自給率1300%の北海道十勝 長芋・ニンニクで農業の付加価値向上
2025/08/31 清水町
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カロリーベースの食料自給率が1300%を超える北海道・十勝エリアの農業に変化の兆しが見える。小麦やテンサイ、ジャガイモ、豆類の「畑作4品」に加え、ブランドニンニクや長芋といった付加価値の高い野菜を栽培する動きが拡大。海外市場の開拓や農産物加工にも意欲的に取り組んでいる。十勝清水町農業協同組合(JA十勝清水町)は4月、輸出商社のセプタ(那覇市)と組み香港にニンニクの輸出を始めた。特殊なフィルムを …